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イチゴの栽培

庭の片隅に突然何かが生えてきて、そのまましばらく様子を見ていました。 葉の様子などからバラ科の植物だとは判っていましたが、詳しい種類は判りませんでした。 大きくなってくるとランナーという匍匐する枝のようなものを出し、あちこちに増えていきました。 この様子からイチゴだと判りましたが、花はなかなか咲きませんでした。 発生してから1年半の冬にやっと花が咲き始めました。


2014/ 8 突然現れた苗 2015/ 2 寒い冬でも成長 2015/ 4 暖かくなると一気に成長
2015/ 5 ランナーによる増殖 2015/ 8 あちこちで増殖中 2015/11 花が咲き始めました
2016/ 2 枯れた葉は取除きます 2016/ 4 冬の間にプランターにも移植 2016/ 4 小さいイチゴができました
2016/ 4 花も多数咲いています 2016/ 4 まもなく食べごろ? 2016/ 5 1個だけ色付いてきました
2016/ 5 ナメクジ対策の銅線です 2016/ 5 銅線で苗を保護 2016/ 5 銅線と銅管で鉢を保護
2016/ 5 収穫第1号です 2016/ 5 収穫第2号です 2016/ 5 そこそこの収穫です
2016/ 5 収穫のタイミング 2017/ 4 今年はたくさんの花 2017/ 5 花や実が多すぎます
2017/ 5 色付き始めました 2017/ 5 今年はたくさん食べられる? 2017/ 5 初代の親株も頑張っています
2017/ 5 虫や汚れ防止のネット 2017/ 5 今年の初収穫 2017/ 5 毎日10個ほど収穫

2017年はまだ手探りで悪戦苦闘しながら92個の収穫しました。 病気発生のせいか? ランナーが少なく2018年は5株のみとなりましたが、 質の良いものが収穫出来るように頑張ります。


最初の2014年の元親株を温存し、ランナーから育てた子株も数年目となります。 ネット上では、「親株は実がならない、おいしくない、子株の方が育てやすい。」と ランナーから新しい株を作っても、古い株を使っても、家庭菜園では変わりありません。 古い株では、ハダニが越冬していたり、うどんこ病を持っていたりと、手間が掛かりますが、 実の出来方は問題ありません。 商業ベースで考えると、ランナーからの新株が良いと思いますが、 数年生き続けているイチゴ株には、情が沸いているのも確かです。 毎年、秋頃の植え替えと春前の追肥、休眠の終わるころには、摘葉や防虫、防カビと大変手間です。 土壌診断によるpHやEC測定、窒素・リン・カリのバランスとマグネシウム、カルシウムの量など、 しっかり管理すれば、8年目の株も頑張ってくれると思います。