ウグイス
ズメ目ウグイス科の留鳥です。 スズメくらいの大きさで、雄の方が少し大きい。 雌雄同色。 体色は茶褐色で一般に言われる黄緑色のウグイス色ではない。 昔から馴染みの鳥で飼鳥としても親しまれていたが、現在では野外ウォッチングの対象である。 春早く鳴き始めることから、春告鳥とも言われる。 鳴き声が「法、法華経」と聞こえることから、経読鳥ともいう。 雪に追われ、平地に降りてくるが、市街地ではサクラの花の咲く頃にはいなくなり、山地や丘陵地で子育てをする。 昆虫やクモを餌とする。 声を聞いてみる
2012/ 7 茨木市下音羽 |
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