ヒヨドリ
スズメ目ヒヨドリ科の留鳥です。 ハトとスズメの間くらいの大きさで、長めの尾を持つ。 波形の飛翔する。 雌雄同色、ボサボサの頭部は、青灰色、頬に褐色の班がある。 背から腰、翼、尾にかけては暗褐色、腹部に黒い縦班と下尾筒に白色に縁取られた淡黒色の羽毛が目立つ。 嘴は黒く尖っている。 日本全国、朝鮮半島南部、台湾ねフィリピン等に分布、多くは標行程度の移動をする。 極東地域特産の鳥。 都心では冬鳥だったが、60年代程から繁殖の兆候が見られるようになり現在は年中見られるようになった。 秋と春の移動時期には数百羽の群れをつくることもある。 木の実を食べたり、椿や梅の花の蜜を好む。
2012/ 6 豊中市勝部 | 2015/ 1 豊中市勝部 | 2015/ 3 尼崎市東海岸町 |
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