オオヨシキリ
スズメ目ヒタキ科ウグイス亜科の夏鳥です。 雌雄同色で、雄の方がやや大きい。 上面はオリーブ褐色で、腰から尾にかけてやや淡色、 眉班は淡褐色で目立たない。 下面は淡黄褐色で脇はやや濃い。 胸にはっきりしない灰褐色の縦班がある固体もある。 一部を除くヨーロッパとアフリカ北部から中国東部で夏を過ごす。 日本には夏鳥として全国に渡来し、河川や湖畔などの草原で見られる。 アシの茎に巣を作り、ガの幼虫やクモを捕る。 昼夜問わず餌を捕り、さえずる。 護岸工事等で葦原が減少し、この鳥も減少している。 声を聞いてみる
2013/ 6 尼崎市東海岸町 | 2013/ 5 尼崎市東海岸町 | |
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2015/ 5 尼崎市東海岸町 | ||
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