キジバト
ハト目ハト科の留鳥です。 体色はブドウ色がかった灰褐色。 雨覆は黒くて赤褐色と灰色の羽縁がある。 これが雌のキジの背の色合いと非常に 似ているので、キジバトと呼ばれる。 頸には青と黒のウロコ状の班があり、上尾筒と中央尾羽は灰色。 尾羽の外側は先が白く縁取られている。 留鳥として各地に生息。 市街地の公園や庭先などにもやって来る。かつては山地で繁殖し、冬季に平地に降りてくる程度だったが 昭和３０年代後半に狩猟法が改正され、規制が厳しくなり、市街地でも普通に繁殖するようになった。
| 2013/ 4 豊中市勝部 | 2015/ 4 尼崎市東海岸町 | 2015/ 5 豊中市勝部 |
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