ホオジロ
スズメ目ホオジロ科の留鳥です。 スズメより少し大きい程度、雄は額、眉線、嘴の下、尾の両側は白く、眼先と頬、顎線は黒色。 頭上は茶色に黒褐色の班があり、背は茶褐色で黒い縦班がある。 腰は赤茶色で飛翔時、尾羽の白とともによく目立つ。 翼は黒褐色に赤褐色の羽縁がある。雄の顔の黒色部分は雌では褐色となり、全体の色は淡い。 ユーラシア大陸の中央部や東部の温帯地域に生息。 冬季には温暖な地方に移動するものもいる。 種子島以北の平地や山地などで見られる。 地面に近い場所で木の実や昆虫などを食べる。
2016/ 6 茨木市銭原 |
---|