ハナハマセンブリ
リンドウ科ベニバナセンブリ属の一年草ですが、暖地では越冬していました。 花期は6月〜7月頃です。 地中海沿岸の原産だそうです。 ごく最近入ってきたのが確認された帰化植物で、いよいよ大阪、兵庫にも定着し始めたようです。 よく似た仲間のベニバナセンブリより花の中心が白くなっています。 根生葉はノヂシャのような感じで先が丸くなっていて、 花茎も二股に分かれています。 茎は四角形のような感じです。 草丈は大きいものは50センチ程もあり、花の径は1センチ弱程度です。 一年草か越年草と言われていますが、いつも同じ場所で同じ固体(1〜2固体)らしきものがあるので、多年草ではないでしょうかね?
2014/ 6 尼崎市東海岸町 | ||
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2014/ 6 尼崎市東海岸町 | ||
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2014/11 尼崎市東海岸町 | 2014/12 |
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