タチツボスミレ(ツヤスミレ)
スミレ科スミレ属の多年草です。 3月頃から薄い紫や白色の花が咲いているのを道端などでよく見かけます。 このタチツボスミレは閉鎖花をつけ、その種は甘いのか? アリが運ぶそうです。 アリに運ばれた種は、アリの巣、即ち移動して地下に潜り発芽したりするそうです。 変異が多く、色々な特徴が出ていて面白いです。 ツヤスミレと呼ばれる変異種もここに提示しています。
2013/ 3 茨木市下音羽 | 2013/ 4 | |
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2013/10 茨木市下音羽 | 2015/ 2 |
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ツヤスミレ
タチツボスミレの変異種です。 ほとんど同じなのですが、葉がかなり艶やかで、厚みがあります。 葉の基部近くには赤い線が出ています。 花期の後も葉の形はほとんど変わりません。 距が上向きに曲がっています。 この様子からツヤスミレとしました。
2014/ 1 豊中市勝部 | 2014/ 3 | 2014/ 4 |
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2014/ 4 豊中市勝部 | 2015/ 3 | 2015/ 3 |
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2015/ 3 豊中市勝部 | 2013/10 |
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